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2016.03.26 Saturday

作戦計画と行動についての雑感

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    JUGEMテーマ:仕事のこと

    計画の遂行において一番大切な要素は「努力ではなく工夫だ」というのがこの記事のいわんとするところです。

    この記事は日頃、筆者が自分に言い聞かせている作戦についての考えをメモがてらに文章に起こしたものです。どう計画しどう実行すれば戦略上の要点を、個別作戦としてしっかり実現していけるかについて、思いつくままに書いてみました。

    逆に言えば個々別々の施策としての作戦が失敗続きでは長期的な目標を達成することはできません。

    そこで成功的な作戦とはどのような性質を持っているのかについて筆者なりの考えを巡らせてみました。

    尚、戦略については本稿では扱いません。誤解を恐れずに、ざっくり言えば、戦略とは「年単位の長期目標」であると筆者は考えています。


    以下本文


    作戦とはある一定の成果物を獲得するための手順である。作戦は何も軍隊だけが使う言葉ではない。日常的に個人がプライベートでも仕事でも使う概念である。作戦を立てて、作戦行動を行い達成することの積み重ねはやがて戦略的目標の達成につながる。

    これに対して戦略計画が示すものは具体的な手順ではなく有限の資源(時間、体力、気力、お金、信用など)を3年、5年、10年といったスパンで何に集約させるかを決めるものである。これに対し作戦は戦略計画を参照しつつも具体的な行動手順を示すものである。

    さらに通常、作戦は戦略計画のように長期的なスパンで行われるものではない。数時間とか長くても数ヶ月程度の短い期間で実施される点で戦略計画とは全く異なるものである。

    作戦計画を立てる際に特に留意すべきアイデアは以下の3つである。

    \果地点の定義
    ⇒夙対策の準備
    2椎醜堝阿班垈椎醜堝

    ,砲弔い討蓮特に説明を必要としないだろう。「どんな成果物をもってして作戦の成否は決まるのか?」ということである。

    △砲弔い董

    普段作戦を立てる際についつい忘れがちになるがメインの作戦が失敗した場合を想定して、予備の作戦を持っておくことである。このことは非常に重要である。なぜならば、作戦の失敗における最悪の結果を防ぐ必要があるからだ。

    作戦が失敗すること自体は大抵の場合、戦略計画全体の失敗に直結するような大ダメージは受けない。

    しかし、例えば個人における死亡など戦略計画を完全に破壊するような作戦結果も存在する。

    そのため、「作戦が失敗した結果に起こりうる幾つかの事象のうち、特に最悪で破壊的な事象にはどんなものが、どのくらいあるのか」を明らかにしておく必要がある。

    その上で、少なくとも最悪の事態を防ぐための予備対策や予備対策のさらに予備対策まで準備しておく必要がある。

    について。

    作戦は言うまでもなく可能な行動の積み重ねで設計されなければならない。不可能な行動を計画に盛り込む愚は犯さないまでも、可能なような気がする無理のある行動を手順の中に含めるとそのステップで作戦が失敗しかねない。

    すなわち物事にはコントロールできるもの(可能行動)とコントロールできないもの(不可能行動)の2種類がある。にもかかわらずコントロール不可能な要素をコントロールしようとすれば心理的に相当なストレスがかかるだけではなく、作成計画の大失敗につながりかねない。

    例えばプロセスと結果の2つについて考えてみよう。プロセスはコントロール可能な要素を含むが結果は完全にコントロールできない。にもかかわらず結果もコントロールしようとすることは不可能行動の典型である。

    さて、当然、作戦は未来に向かって組むものなので、常に不確実性をはらんでいる。従って100%可能な行動だけで構成された作戦を立案するのは理論的に不可能である。

    例えば今日は終電を逃して飲むので、帰りはタクシーで帰ろう。万が一タクシーが捕まらない場合の予備対策として漫画喫茶で夜を明かす計画も持っておこう。というありがちな作戦を例に考えてみよう。

    終電がなくなり一緒に飲んでいた友人と別れたGさんは、その刹那、たまたま頭上に降り注いだ小さな隕石によって即死した。

    このように作戦は未来のことである以上、どんなに周到に練ったところで100%はあり得ない。

    それでもしかし、80%の見込みで成功し99%の見込みで起こり得る幾つかの作戦結果のうち致命的な事象は避けられるというような作戦の立案は理論的には可能である。

    そのために重要な要素が可能行動と不可能行動の【仕分け】である。やむを得ない場合を除いて、作戦手順の中に不可能行動やたぶんできるかもしれないレベルの行動を紛れ込ませない工夫が必要である。

    努力の力で無理そうなことにチャレンジするのではない。工夫の力で無理そうなことをいかに迂回して進むかが作戦計画において最も大事な姿勢である。

    少しくらい遠回りになっても、可能行動のみで構成された作戦は強力である。

    あえて分かりにくい表現をすれば実現性のない計画は実現しないと言える。あるいは現実的でない計画は実現しないとも言える。

    なぜそんな当たり前のことをくどくどと述べるのか。それは周囲を見回していると極限まで追い詰められて、やむなく無理を承知で強引な作戦を立てたのではなく、かなり余裕があり二重、三重に予備対策を講じることも簡単であろう状況にもかかわらず、不可能行動を含む作戦計画を持っている人が少なからずいるからである。

    一度実行に移した作戦はゲームとは違ってリセットできない。そのため迂回路を選ぶことになっても、大幅な遠回りになろうとも、あくまで可能行動の積み重ねのみで構成すべきである。またそれだけではなく最低でも1つは予備対策を準備しておき、万が一の失敗にも備えるべきである。

    作戦の結果、起こり得ることは1つではない。10も20も可能性がある。なるほど、レジャーの計画なら失敗しても戦略計画にはほとんど影響しないので別段、力の入った作戦を持つ必要はないだろう。

    しかしもしも失敗したときに個々人の戦略計画に大幅な悪影響を及ぼす作戦計画であれば、不可能行動を手順に紛れ込ませず尚且つ予備対策により被害を最小に留める工夫が必須であろう。
     

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