2014.11.11 Tuesday
中古PC/タブレット購入時に知っておきたい規格名称の意味
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USB2.0/3.0とは
USB2.0とUSB3.0の違いは転送速度の違いです。ちなみに、USB2.0対応の機器をUSB3.0で使うことは可能です。逆にUSB3.0対応のUSBメモリなどをUSB2.0のポートに指すことも可能です。転送の速度は遅い方に合わせられます。
USB3.0はUSB2.0の約10倍の速度です。
従って例えば、手持ちのPCのポートがUSB3.0のとき、USB2.0対応の外付けHDDを購入した場合、HDDからのデータの読み込み速度は、USB3.0対応の外付けHDDを購入した時に比べて、1/10の速度になってしまいます。
PCではなにかとハードディスクへのアクセス機会が多いもの。
HDDとの通信速度が1/10になってしまうといくらCPUやメモリが優れていても、パフォーマンスを大きく低下させる一因になります。
そのため、できればUSB3.0対応のPCをお持ちならばUSB3.0対応のデバイスを購入する方が便利です。
しかし、USBメモリのように、しょっちゅう大容量のデータを転送しないデバイスであれば、安価なUSB2.0対応のものを購入してもそこまでストレスにはならないでしょう。
ところで、USB2.0のポートとUSB3.0のポートの見分け方ですが、これは色で簡単に判断できます。「端子が青ければUSB3.0!」と覚えておけばOKです。
11acとは
WI-FI方式の名称。2014年現在、最先端の通信規格。従来のWI-FI(これを11nと言う)に比べて10倍以上の通信速度を出すことができます。有線のLANケーブルで繋ぐよりも高速です。
Bluetooth3.0とは
一言で言うと、バッテリーに優しい省電力を実現することが特徴です。
最近はタブレットとキーボードをBluetoothで繋ぐ機会が増えてきました。
Bluetoothで繋いでいるような状態を「ペアリングする」といいます。
ペアリング時の消費電力を大幅に減らして、タブレットやその周辺機器の電池を長持ちさせることができます。
2Aとは
2アンペアのこと。要は高速充電のための規格です。従来は1.5アンペアが主流でした。
バッテリー、ACアダプター、充電ケーブルを購入するときに注意するとお得な指標です。
UHS-Iとは
メモリーカードの転送速度を表す規格。UHS-Iでは1秒間に最低でも10MBの転送が可能です。デジタルカメラなど画像を保存しておくのによく用いられる。
MHLとは
スマホやタブレットの画面をテレビに出力したりしたいときに重宝する規格。
MHL対応のスマートフォンやタブレット端末に、「HDMIケーブル」と「MHL変換アダプター」を使えれば、特に設定は不要で、テレビなどにスマホ画面等を映し出すことができます。
Haze値0.3とは
ヘイズ値とは曇り具合を表す指標で、値が小さいほど「クリアでキレイ!」という意味です。液晶保護フィルムを購入する際に注目したい指標です。せっかく高解像度なスマホを買っても液晶保護フィルムの透明度が低いと、その性能を発揮できません。
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